ローンテニスクラブ
クレーコートはフレンチオープンでご存じのサーフェスが土のコートです。
天候により様々な顔を見せるテニスコートはプレーヤーの想像力を掻き立てる魅力的なフィールドです。
晴天が続くと球足がハードコートの様に早くなりスライディングフットワークも必要です。雨天後は球足が遅く相手を十分に動かしオープンコートを作らなければポイントを取ることが出来ません。
自然を感じながらあらゆる状況を予測してプレーをする醍醐味が味わえます。
新しい武蔵野テニスシティーはありません。
新しい武蔵野ドームテニススクールはありません。
ボールを打つ感触、風をきってコートを走る感覚、素敵なファッションを楽しみ、コートからもれる笑い声に癒されるテニスは子供からお年寄りまで誰もが楽しめるスポーツです。
技術レベルによって、体力レベルによって楽しみ方を工夫でき、コートの中で会話が弾むのもテニスの魅力です。
ある研究によると最も長寿に導くスポーツはテニスであるとの結果もありますので、生活の中に取り入れるスポーツとして始めてみませんか。
皆様それぞれの生活の中にそれぞれのテニスライフが存在していることと思います。
ここには一人一人のライフスタイルに合ったテニス環境が整っています。
個性的なコーチがそろっているドームテニススクール、夜間遅くまでプレーできるテニスシティー、そして家族と一緒に一日テニスをして休日を過ごしたい方のローンテニスクラブ、皆様のご希望に合わせたテニスライフを選択頂けます。
そして、私たちは未来のテニスプレーヤーの育成も行っています。
お気軽にご見学・体験利用にお越しください。
この地で、農業を営み四季の野菜を生産してきましたが、1960年台後半から社会風潮が変わり、経済成長を伴った都市化が進んだので農業を続けることが制約されした。継承された農地の公害少なく社会性を加味した利用を考え、スポーツ施設が良いと思考しました。
熟慮の結果1971年6月にテニスクラブ設立の決意を固めました。他のテニスクラブ先駆者より懇切丁寧なご指導を賜り、クラブとしてあるべき姿、内容が理解できるようになりした。
1971年一日雨の10月10日体育の日に名称を決めたいと心に誓い、地域の環境に相応しく、テニスの品位・特性に沿うよう、又将来の発展を念じ“武蔵野ローンテニスクラブ”と決定しました。
コートの造成は、当時田園テニスクラブコートの維持管理に携わった長谷川体育施設株式会社にお願いしました。勿論コートは武蔵野の風土に適し、足腰に優しく健康によいクレーコート11面、練習コート0.6面。現在も続いています。
コート造成は順調に進み、同年12月会員募集を始めました。幸いにも良識ある方々が会員の母体となられ、テニスブームと重なり、クラブとしての内容が次第に整いつつありました。
前述の如くコート造成が翌1972年4月20日完成、5月3日憲法発布記念日からコートをご利用いただきました。クラブハウスの建設は多少遅れ、同年8月13日無事竣工、披露パーティーにて黒松、小西、村上姉妹4選手によるミックスダブルスを行い、クラブとしての姿が充実してきました。
1980年スクールコート2面を増設。最盛期は約250名の生徒数に達しましたが、天候の影響もあり生徒数の減少がみられ、また当初のクラブハウスも時代に適さなくなったため、コート配置は現状を保ち、クラブハウス、屋内スクールコート3面の大改修を行うことを決断しました。
クラブ設立20年1992年3月、新クラブハウスで営業開始すると共に旧クラブハウスを直ちに解体、跡地にドーム型コート3面(カーペット)を新設。
11月23日“新施設完成感謝の集い”と銘打ち、会員関係各位大勢がご参加いただいたお陰で和やかで盛大な催しが出来ました。
その後環八道路沿いの空き地に武蔵野テニスシティーを建設。地形の関係から1階は駐車場、2階はフロント及びコート2面(カーペット)、4階はコート1.3面(ハード)を備え、3部門共にテニス施設として多岐に亘り役割を果たしています。
ここに武蔵野の創業の礎を述べさせていただきます。
皆様に真心で接する“誠実”、皆様を尊敬、信頼する“尊重”、温かみのある交友を深める“融和”であります。
以上はテニスに携わるサービス業として大切な基本であると心得ています。“初心忘れるべからず”の諺を絶えず心に留め、伝統と多様さを加味し、将来に向け歩んでまいりたいと思います。
武蔵野グループではテニスが大好きで
明るく責任感があり、長期できる方を募集中!